ＴＥＡＭ
曼荼羅中毒

Name: 曼荼羅ジャンキー
Address: JP

都内を中心に舞台公演を行う団体です。役者個人の力をつける為、あえて劇団ではなくｔｅａｍとして活動しています。コメディ作品を中心に時代劇から現代劇まで幅広い作品を創っています。memberは他団体への出演、メディアなどへ積極的に出演し個人個人の活動をmemberでサポートする事を心がけ、一人一人の活動を後押しています。

【第14回杉並演劇祭優秀賞】

曼荼羅ジャンキー
　　代表　山口篤司　　　
＜作品＞あの時あの場所で　
脚本　ペ☆ヤング　演出　山口篤司　公演日　3月8日～12日　
劇場　ワーサルシアター

＜member＞

山口篤司　ペ☆ヤング　奥原ひとみ　球☆スミス　

memberは随時募集しております。

ホーム: ようこそ！

　　　　　始動！

　曼荼羅ジャンキー第12集会

　　　あの時あの場所で

　　～石巻立町商店街～

　　　　　　　　　　　　　2025年　2025年2月5日（水）～2月9日（日）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　劇場　阿佐ヶ谷　シアターシャイン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出演キャスト募集！オーデション開催！応募は下記から！

あらすじ

石巻立町商店街で洋食屋を営む、阿部雄大は妻の幸恵と共に、生まれて来る我が子の顔を見る日を楽しみにささやかながら幸せな毎日を過ごしていた、毎日の様に雄大夫婦を心配しながら訪問する立町商店街の幼馴染の仲間達と共に時には喧嘩し、笑いあい、それぞれの人生を楽しみながら皆、変わらず一生懸命に生きていた・・・・しかし、2011年3月11日14時46分。東日本大震災が発生した・・・・すべてを失う雄大・・・雄大があの日の空に叫んだ時・・・ある奇跡が起きる・・・

※この作品は津波、暴力シーンなどの表現を含みます

※曼荼羅ジャンキー第４集会で第14回杉並演劇祭優秀賞を受賞した作品のリメイク作品になります

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜応募URL＞

https://ws.formzu.net/sfgen/S58605127/

ホーム: テキスト

繋がる鼓動その後

木村優子

ぺ☆ヤングの独り言・・・繋がる鼓動その後　木村優子編

この話の主人公の木村優子はその後、局長昇進の打診をラジオ石巻から受けます

しかし、優子は真実を伝え続けて行きたい為、この打診を断りました。上司の池田真治は統括プロデューサーに昇進、同期のDJの山下大輝は局長に昇進、ADだった北村寧々がDJとして、優子と番組をやる事になりました。ラジオ石巻のハッピーラッキーは新コンビで今現在も人気番組として続いています。優子のプライベートですが、大輝から告白され交際がスタートしましたが、大輝が東京出張の際に、大人のお店に行った事が寧々にばれて、優子に報告。今はシカトの刑に大輝が服している日々です。大輝が優子の好きな佐藤ミートのコロッケを毎日、差し入れしていますが、寧々が全て食べている事を、大輝は知りません。優子は、福田が企画したドキュメンタリー作品の出演を機に、各方面から講演などの仕事とラジオの仕事をこなす忙しい毎日を過ごしていますが、東京に行った際には、日女、萌、と会って近況報告をしています。酔うと大輝のプロポーズを待っていると二人に話しているそうです。

ホーム: ギャラリー

繋がる鼓動その後

神山日女

ぺ☆ヤングの独り言・・・繋がる鼓動その後　神山日女編

神山日女はその後、堀之内から引き継ぎ沈んだ店を盛り返し、歌舞伎町1番の風俗店にのし上げました。プライベートでは、響也が死していなくなる日まで、優子、響也と孤児院で育ったあの頃の様な付き合いに戻りました。響也と2人で石巻に帰り、優子と3人で、「さかな処三吉」で、昔話をして、吐くほど飲み、3人で大笑いしました。響也のお葬式で仲良くなった萌と優子を繋ぎ、今はよく、優子、萌、真央で食事をしたりしています。風俗店だけではなく、他の産業にも手を広げ、成功を収めています。現在は、社長業の傍らに副社長の真央と身寄りのない子供達に向けた「ガルビネアプロジェクト」を立ち上げ、それに奔走しています。
最近は「焼きそばは不味い位が丁度いい」と言って、真央に「日女さん・・・少し休んで何もかも忘れてスロットでもした方がいいんじゃないんですか？」と心配されています。

ホーム: ギャラリー

繋がる鼓動その後

大川響也

ぺ☆ヤングの独り言・・・大川響也編

大川響也はその後、あの日まで萌と、健太、市橋組長と比較的平穏な毎日を過ごしました

時間があれば、日女と会い、萌も交えて食事をしたり、日女と石巻に帰って優子とも会ったりしていました。石巻に帰った時に、元気市場で石巻焼きそばを食べ「親父のパクリだ」と言って優子と日女に「馬鹿じゃない？あんたの作る焼きそばの100倍旨い」と言われて、ショックを受けました。平穏とはいえ、英正と多少の小競り合いはありましたが・・・。あの日は萌との記念日の食事でした・・・薄れていく意識の中、津波に飲まれていく自分の腕を掴んでくれた優子と日女の温かさを感じました。優子と日女には真実を伝えず響也は亡くなりました。響也はこの運命を少し感じていたかもしれません。どんな状況、環境にしろ悪事を働いて掴んだ地位、力は必ずしっぺ返しが来ます。幸せの絶頂にいた響也に訪れた死はそういう意味もあったかもしれません。響也を好きな方には「何で響也は死んだんですか」と質問を受けますが、回答はヤクザだから・・・です。脚本の中で響也はそういう事も教えてくれた、偉大なキャラです

ホーム: ギャラリー

繋がる鼓動その後

深尾萌編

ぺ☆ヤングの独り言・・・繋がる鼓動その後　深尾萌編

萌はその後、響也の死を大変悲しみ落ち込みました、市橋組長、健太に励まされましたが、悲しみは消えませんでした。響也のお葬式で日女、優子と繋がり、響也が孤児院でどんな時も前を向いて生きていた事を聞かされた事が、萌の心に元気を取り戻すきっかけでした。萌が未だに何をしてるか分かりませんが、そこは萌のいい所です。萌はその後、優子、日女と頻繁に会い優子の勧めで、食べ歩きを動画にアップするとそれがバズリ、一躍時の人となりました。優子、日女、真央などと待ち合わせしますが、時間通りに来た事は一回もありません。そこが萌ちゃんのいい所と日女は言っています。石巻の食べ歩きでは二代目浜八道のラーメンを食べて、スープの原材料などを言い当てて、店主を驚かせました。今は優子の勧めで食べ歩きを本にしようと言われて、優子が福田に相談しています。萌は週1回ある場所に行って、ある人を今でも困らせています。悲しみを乗り越えた萌は前を向いて、毎日元気にあの街で笑顔を振りまいています。

ホーム: ギャラリー

繋がる鼓動その後

川添英正

ぺ☆ヤングの独り言・・・繋がる鼓動その後　川添　英正編

英正はその後、2代目永瀬組組長を襲名。反乱分子を真正面から叩き潰し永瀬組を更に大きな組へと変えました。市橋組とは変わらずライバル関係にありますが、実は響也がまだ生きていた時に、あの時のお礼も兼ねて響也と嫌々ながら食事をしています。

響也が市橋組長を守って死んだと聞いた時、「やっぱり・・・ええ男やの」と目を潤ませました。組長になった英正は正面衝突の精神と花柄スーツは変わっていませんが、漢気溢れる極道としてその世界からは一目置かれる存在になっています。一年に一度どことなく雅人に似たボディーガードを連れてある場所に行き、「ここで待ってろ」と言い、一人は危険ですと言うボディーガードの言うことを聞かず、大量のお菓子や、チョコレート、色々と持って消えていきます。その奥から英正の声で「お前が何が好きか知らんねん！毎年来てるんやから！何とか言わんかい！」と言う叫び声が聞こえて来るそうです。

その後、来る萌はそのお供え物を毎年楽しみにしてるそうです。一度は響也の故郷の石巻に出向いて、まきいしのハンバーグを食べて「これか・・・これや！」と言って大量に注文しようとしましたが、まきいしに断られてしまいました。

ホーム: ギャラリー

繋がる鼓動その後

山下大輝

ぺ☆ヤングの独り言・・・繋がる鼓動その後　山下大輝編

大輝はその後、DJを卒業し局長に昇進。優子に告白し交際がスタートしましたが、東京出張の際に、大人のお店に行きました。その店は日女の店でした。たまたま受付をしていた日女の前で満面の笑みで会員カードを書いた大輝はそれが優子の親友の日女とは知りませんでした。日女は優子のラジオに連絡。寧々の耳に入る事となりました。優子に弁解を求められた大輝は「優子さんと同じ位、あのネオンが忘れられなかった」と訳の分からない事を言い、大ビンタをくらい、無視される日々になりました。今は許してもらえる様に優子の好きな佐藤ミートのコロッケを差し入れ、優子の好きな居酒屋どんぐりに毎週予約を入れ誘っていますが、まだ許してもらえません。局長としては若干頼りなさはありますが、持ち前の明るさと人当たりの良さで社員達には慕われています統括プロデューサーの池田と新しいプロジェクトにも関わりながら、毎日優子の顔色をうかがいつつ、あの事件以来、見下してくる寧々と言い争いをしますが、二人の番組を良くしようと毎日思考しています。大輝はブースの中の優子をみながら、許して貰えたら渡そうと思っている指輪を毎日チラチラ見ながら、今日も番組開始のキューを出しています